捗った日はよい日

身体が動きづらい事も多い私が晦日の日は随分と体が動いて、実家の掃除が捗った。こういうことは私にとっては珍しい。洗車して、客間、床の間、玄関、勝手口、トイレ掃除して、家中の窓ふきして、庭にチューリップ植えて、松の伸びた枝を少しだけだけど剪定して、門の壁下の草をこそいで、ガンゼキかけて、神棚や仏壇にお餅飾って、しめ縄飾って、庭から千両、万両、水仙、梅をとってきて活けて、掃除しきれてない所は沢山あるけれど、私にしてはとても良く出来ました。

晦日のこの日、朝はトンビがどこからともなく3羽ほど私の頭上にやってきて、そのうち1羽は私の真上の結構低い位置までやってきて円を描きながら昇っていくし、お隣りのMさん家のお婆ちゃんから「前に約束しちょった漬物を持ってきたよ」と守口大根という珍しい大根の漬物他、和歌山の有名どころの奈良漬けのセットを頂くし、10時半からのアンコール放送「平安の彩」(以前日本画を習っていた先生出演)も見る事ができたし、庭を掃いていたら白いフワフワの羽が落ちているし(スピ系はもう距離を置くといいつつも羽を見つけるとガイド?と思ったりする)、美祢のお家に帰る途中に3百羽位はいるであろうワタリガラスの群れ+北西に向かう渡り鳥(鴨)の沢山の編隊(4群か5群?×数十羽)に同時に遭遇するし、なんだかすごい一日だった。
来年は良い一年になりそうな・・・気がするな。