長崎あんでるせんその後、指輪のこと

あんでるせんに行ってから、もう1週間以上たつのに、ずっと頭があんでるせん(笑)。捕らわれている訳ではないけれど、でも、頭があんでるせん(笑)。あんでるせんで軽〜く魔法にかかったかも?(笑)。

魔法なんてこと(言葉)はいいとして、何と言いましょうか、脳が未知への新たな検索を始めているとでもいったらよいのか、そんな感じ。これから先、新たな知覚?による、より正確な解析ができるようになれる?かな。

なんなのでしょうね、一体。捕らわれている訳ではないので、身動きや思考は自由にできる。今までの思考や身動きより、多分無理なく正確になっていくかもしれない。そんな気がする。


前の日記では省略したけれど、指輪についても書いておこうと思う。

あんでるせんでのマジックショーでのこと。「どなたか指輪を持っておられる方ありますか?」との声かけに、3列目にいたけれど指輪を差し出した。誰か他の方が出されるかなぁと周りをチラチラと伺いながら、やや遠慮気味に思っていたけれど、割と正面に近かったこともありマスターの手元に指輪が渡っていった。

実は、朝支度をしている時に、変なものゴチャゴチャ身に付けて行くのは止めようかなと思いながら、でも、この指輪はもしかしたら使ってもらえるかも?使ってもらえないかな?とチラッと思って外さずにつけていった指輪だった。

マスター:「ダイソーの指輪ですね〜」
「ここにダイソーと書いてありますよぉ(ニヤニヤ〜)」
見物の私:(?キョトン・・・解釈に多少悩む。)

マスター:「だいぶ邪気が溜まっていますねぇ〜。時々浄化した方がいいですよ〜」

そう言いながら、マスターが木製小箱に指輪を入れて、閉じられる。
小箱をカラカラと振りながら「ほら、段々と音が軽くきれいになってきましたね」(ここで音がキレイな音に変わったことをカウンター席で聴き分けられていたお客さんあり。)
そのまま振られて音がしていた小箱から音が消えた。
何処に行ったかと思うと、首に掛けられていたチェーンを黒のTシャツの下からとりだされ、そこに指輪がぶら下がっていた。
そして、止め具は外されないまま、チェーンから指輪が外れた。
「はい、シガニー・ウィーバーさん。」
(マスターはお客さんをその人と似た?俳優さんの名前で呼ばれる)
「エマニュエル夫人も入ってますねぇ〜」
「?????」←私
シガニー・ウィーバー?(この時点で、この女優さんを知らず。最近では映画「アバター」でグレイス博士役だった人なのね)。
因みに、シガニー・ウィーバーって女優さんは、長崎へ向かう道中で坊主頭に関して話していたときに友の口から出てきていた名前。
で、エマニュエル夫人??(似てないよぉ〜〜!!)
実際の私を知っている人ならお分かりだと思うけれど、当方まったく色っぽくはなし。エマニュエル夫人だなんて、そんな私エロイか?とショーの後で友に訊いたら、エロイだと。うむぅ、、、。喜ぶべきか、嘆くべきか、何処がエマニュエル夫人なのか、前世でエマニュエル夫人っぽかったのか?

こんな感じの指輪のマジックの後、私の手元に指輪が戻ってまいりました。

戻ってきた指輪は、何故かフワッとしたものを纏っているかのよう。指にはめると、半径20cmほど何か違ったエネルギーが感じられました。霧と光の粒が合わさって密度を濃くしたようなキレイなエネルギー?に感じられたけれど、今はもうそれは感じることができず。

指輪は細工が少しあって内側はツルツルではなく、指輪をはずした時には少し汚れもあったのに、家に帰って暫くして気付いた時には、裏側の汚れはピカピカにキレイになっておりました。金が粒子の単位で振動して汚れを吐き出しちゃったのでしょうか?

家に帰ってから、この指輪が気持ちよくて、手のひらの真ん中(労宮)に乗せて回していたらすぐに手先がビリビリしてきて、なんとなく気のエネルギーが入ってくる感じ。それも、時間かからず1、2秒で入る感じ。面白すぎる!後でネット検索で分かったけれど、マスターがショーで使われた指輪はつけていると元気になるのだそう。そんな気は、した(笑)。

あんでるせんを私と友が一番最後に出たのだけれど、人が少なくなった空間にいると、何かが私の周りでぐるっとまわった気がした。それは、なんだか嬉しくて声をあげてしまいたくなるような何かで、虹色の沢山の色鮮やかな音の粒のようなものが厚い層でグルッと私の周りをまわったような感じだった。

グルってして、それでなくとも方向音痴の私は更に方向音痴になって、出口が解からなくなって、手をかけたドアは出口ではなく、、、マスターが「皿洗いして帰りますか?(笑)」と。「是非に(笑)、いや、して帰りたいくらいです」と言って、お店をでた。

折角お土産用に買ったフォークにサインを貰ったのに、気持ちよくて帰りの車のなかで触りまくっていたら、サインが消えてしまった。残念。


私の記憶の定着のためについでに書いておくと、マスターの能力で特筆しておきたいのが、サバンの人並みの記憶力。色んな能力の差は、見方(括り方)によれば、ほんのわずかな何かの差なのかもしれない。でも、そのほんの僅かな差が、その精妙な僅かな差が、とても大きい違いを有する、そんな気がする。

数学的にもとても優れた美しく整った頭脳をお持ちなのだと思う。凡人にはその数パーセントさえ解からないけれど。折り紙は、とても数学的な美しい理解から生まれているような気がした。見せて下さった折り紙の1つは、赤いモンスターと云われたと思うけれど(違ったかな?)一枚の大きな紙を折って作られたものとか。グニョグニョと弾力を帯びて見えたその立体(折り紙)には、なんと設計図があって、遠巻きに良く見えなかったけれど、その図形を折るための計算式が一枚の紙にズラリーと書かれていた。凡人には、理解ができず言葉がない。

マスターの頭の中(知覚世界)は、どうなっているのだろう??見た目には、同じ地球で、同じ空気を吸って、この世に暮らしている人。


また記事が長くなってしまったけれど、長くなるほど不思議で、面白いあんでるせん

次は、いつ行けるかな。♪