現役理系東大院生ピアニスト「角野隼斗」

友よりピアノのコンサートに行かない？とお誘いのメールが入った。ピアニストの名は「角野隼斗」といって現役理系東大院生であるという。顔もしらず音だけを聴いて友は何だか気に入ったらしい。相変わらずチマチマピアノの練習はしているものの、ピアニストの名前などフジコさん以外はほぼほぼ知らないレベルの私、早速帰宅してから角野隼斗という人を検索してみた。ピアノの音色を聴く前に、すでに顔からしてかなり好みだった(笑。

私にとって大切なのは「音楽を楽しくやっている」こと。勿論練習なんてそこまで楽しいものでもないけれど、楽しさや面白さをマニアックに？見つけられる人の演奏がいい。技術が高くて知的でありつつもそれを誰にでも共有してくれる人なら最高によい。

この角野隼斗って人は、音ゲー（というのを私はしらなかったけど、音楽ゲームの略なのね）に中学～高校まで嵌っていたらしいし、仮装してストリートピアノを弾いている動画もある。万人に共通する普通の感覚を持ちながら、抜きんでていて(中高は開成だし、東大工学部計数工学科数理コースってのに進学している）でも気負うこともなく驕ることない。YouTubeで対談も色々みたけれど、どれも面白かった。

勉強を大してして来なかった田舎者の私は、勉学の量、ピアノ練習量が凡人とは全く違うなというのは単純に思った。当たり前だけれど、量をする、数をこなす、のは当たり前に必須。それらを効率よく的を得ながらする。きっとなぜできるかと言えば、やっぱりやればやるほど世界が見えて面白いのだろう。面白くなるだけ色々こなしているのだろう。それに引き換え私の練習は気が向いた時に２０分～４０分程度。毎日やっている訳でもない。ある程度日々意識して集中して練習しないと上手くならないというのに今頃気づくそんなレベルの私(笑。でも、動画で演奏や対談を見て、やる気が少し(本当は静かに沢山)アップした。

動画を見た後、コンサート情報を調べると、福岡は既に完売で、友に完売みたいよとメールしたら、既に福岡公演８０席の内の２枚をゲットしていると返信があった。因みに東京・大阪公演は発売後２時間でソールドアウトだったらしい。もう有難過ぎて、なんと言っていいやらわからない状態。

講演日は１２月４日。超楽しみです。友よ！ありがとう！！！さぁ、私も今練習している曲を年内に弾けるようにするべく（本当は１１月までに弾けるようになりたいのだけれど）頑張るぞー～！

コンサート当日の記事はここをど～ぞhttp://nocochan.hatenablog.com/entry/2019/12/20/000000

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