以下の上映会の案内を貰ったので転載します。
「懐かしい未来」上映会 シェアリング
北インドに位置するチベット文化圏、ラダックの農村は近年まで現代文明に侵されることなく伝統的な暮らしを保ってきました。
貨幣経済と一切関わることなく完全に自立した生活がそこにはありました。
その暮らしは物質社会に限界を感じた私たちが今まさに必死になって作りだそうとしている本来の豊かなコミニティーのようでもあります。
しかし資本経済の流入によりその暮らしは急激に姿を変え人々は村をすて都市へと移らざるを得なくなりました。
世界中で起こり続けてきた伝統的な暮らしの崩壊がどのように起こったのか、日本では少なくとも１００年以上をかけて起こったことがラダックでは十数年で急速に起こってしまいました。
加速するグローバリズムの姿が手に取るように分かるドキュメンタリー映画。
わたしたちは何をどのように失ったのか。
いま崩壊を目前とする資本主義とは何だったのか。
これからの社会はどこへ向かうべきなのか？コミニティーとは？そして家族とは？
失われていった伝統社会には、いま急速に求められている新しい姿の地域コミニティー構築のヒントがたくさんあるのではないでしょうか。
未来はもしかしたら懐かしい姿でぼくらを待っているのかもしれない。
http://afutures.net/production/movie/movie_01.html
日時 １２月１１日(日)１８時頃から
場所 はりはり 山口市道場門前２−３−８ （どうもんパーキング横）
ライブ キンちゃん(埼玉県越生町オッべ)
参加費 カンパ
食事 一品持ち寄り
映画上映後、食事会とそれぞれの想いをシェアーする座談会を行います。
「懐かしい未来」が打ち出してくれるテーマから、これからどんな社会を築いていき、今の時代をわたしたちはどうシフトしていのかを時間のゆるす限り語りあいましょう。
遠方からお越しの方は、宿泊も可能です。あらかじめご相談ください。
ｉｎｆｏ まこと ０９０−８５０６−７１７１ ｋｏｄａｍａ．ｇｏｍａ＠ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ
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どんな暮らしが良いのでしょうか。安心できること、安心できる環境、安心できるコミュニティ、安心できる人、それぞれ違うと思うけれど、でも、虫も木も人も、それぞれの身体に優しい社会、環境が私はいいかなぁ。・・・とまぁ、散々心身を壊したわたしなんぞは思う訳です。気持ちよく出逢えるような場所、環境がある暮らしがいいな。感性を広げる事ができる、そういう自分でいれる場がある暮らしがいいな。協力しあうことが楽しかったり気持ち良かったり何処かが満たされるような暮らしがいいな。お喋りが沢山できる暮らしがいいな。静かに好きな事してても何もせずにいても誰かが認めてくれている暮らしがいいな。好きな人や好きな家族と長く一緒にいることができる暮らしがいいな。作ったり作って貰える（主にご飯）暮らしがいいな（笑）。お湯（お茶とか温泉とか）がある暮らしがいいな。ジョイン党さんの楽市楽座という発想もとてもいいなと思います。
