アイノラで

顔を知っている方(防府出身の山根浩志先生)がアイノラで演奏される。想像するだけでも、何だか私までどこか満たされるような気分。山根先生のピアノを始めて聴いたのは、2005年の12月だったみたい。多分この時にシベリウスの”もみの木”も聴いたのだろうと思う。2005年の終わり、母が亡くなって丸二年。この頃は私がピアノの練習を始めてほんの少しだけど弾けるようになるとは思わなかったな。フィンランドまでは聴きに行けないけれど、いつかまた山根先生のソロピアノが至近距離で(笑)聴けますように。