本当のお話は

山田征さんと一緒に5日間過ごされた村川さんの感想があります。→http://ameblo.jp/hiro2361/entry-11363861695.html

許可を得たので、以下一部コピペです。



一つは石油のお話

石油がなくなるから、火力発電という選択はしたくない!だから自然エネルギーという話を聞くことが多いそうですが、それだけ石油を使いたくないというなら、私たちが日常使っている石油製品、ビニール袋、プラスチックでできているもの、女性の生理用品なんかは一人の女性が一生使う石油の量は6トンだそうです。どれだけ、使い捨て、しかも最後は燃やしてダイオキシンまで出してしまうとても環境によくないものです。まずはこういった石油製品を使わないということがとても大切なのではないでしょうかとおっしゃっていました。しかも日本には石炭を使い切る前に石油が安く買えるということで石炭の埋蔵量はまだあるそうです。


もうひとつは放射能のお話

放射能がとても危険だから、原発を止めることに必死になったり、東北のガレキの焼却に反対したり(私もそうですが)してきましたが、もう数年前に原発解体で出る低レベル放射能のごみを一般産業廃棄物と一緒に捨ててもいいというような法案が国でとおっているそうです。そのため、六ヶ所村の低レベル放射能を管理するはずだったところがなかなかいっぱいにならなかったそうです。また、クリアランスという低レベル放射能が出るものを使ってベンチを作ったり、フライパンを作ったりして一般に流通しているそうです。
そして、放射能はとても気にするのに同じ放射線が出ているパソコン、携帯電話、コードレスで使うものなどは全く気にしていない人が多すぎる。
最近、男性の乳がんが増えているのは携帯を胸のポケットに入れる人が多いからではないかと言われているそうです。また、ヨーロッパでは子供には携帯を持たせることを禁止しているそうです。私たちは放射能の危険性を危惧しているのにあまりにも限られた情報から得たものだけを怖がっているのではないでしょうか。
ほかにも、放射能は気になるが、食品に含まれる添加物や農薬のことは全く気にしない人も良く見かけます。私たちは、一部分だけを見ることで、全体を見ていなかったりすることがどうも多いようです。こうした、全体を見るということをしないとまったく意味がなくなってしまいます。


コピペここまで。


本当のお話は(というか、私が行動に移せるお話は)、体に心に変な力ではなく自然に入ってくる。
唯、知って、淡々と変えていけるところを変えていこうと思います。