ダイアナさん

昨日は色んな面白い番組が沢山あったのに、ダイアナさんの番組を後半少ししか見ることができなかった。ん〜残念。
バブル期、偶々上司に誘われての飲み会の席で、営業で来ておられた英国人の方がダイアナさんの話をされた事があった。英国人のグリーンさんは「チャールズの浮気が過ぎるのがよくない」(←何ていわれているのか解らないので上司の解説による)といわれ、私は「ダイアナさんがおバカさんだからいかん!」と。思えば、語学力も配慮もない私は、随分失礼な発言をしてしまいました( ̄_ ̄|||)。

「殿方はおんなに甘い!」と思い、ややダイアナさん寄り?の発言に「解せん!」って思ったけど、今に思えば、同席した殿方は、皆、深い心を持ったジェントルマンだったのでした。女性に理解を示そうとし、常に優しく、なんというか、、父性があったとも言えるように思う。そして私はヒステリーな事務員さんでした(~_~;)

バッシング的にとられた姿しか知らずに、それだけを見て、他の角度から見る眼をまるで持っていなかった気がする。未だに短絡思考から抜け切れない私だけれど、折角なので、色んな側面から物事を味わえる力を身につけていきたいものでございます。

ダイアナさんも人には言えない多くの苦悩があったと思うけど、今はきっと、二人の結婚を「よかったね」って思っている気がする。個々の幸せがより公の幸せにもなっているように思えるから。