やはり人類の最終兵器は「笑い」でしょう

どちらかといえば落ちこぼれ部類に属していた私でも、NHKの高校講座(生物)や世界一受けたい授業などはとても面白い。

今回、世界一・・・で村上和雄先生の顔を始めてみた。いや、なんと、カッコイイ〜〜!!
ルックスよくて、ステキ♪(っていうか単なる私の好み?(^-^)
知は当然ながら、多くの笑いを含んだキャラクターの方のような気がする。どんな人でも、笑いで包んで、隣人としてくれそうな感じがする。

久しぶりに著書をパラパラっと少し読み返してみたら、誰にでも解るように容易な言葉で書いてあって、大脳をあまり使わずに何となくの感覚で楽チンに読めるところがいい。

一時期「サムシンググレート」という言葉をとても気に入ってよく口にしていたが、そのサムシンググレートという言葉はこの村上和雄先生が初め使われるようになったことを今回再確認。神という表現だと、原理主義の神様や、裁きをする神様など結構キツイ神様もイメージの範疇に入ってしまうのだけれど、このサムシンググレートというのは、何かを特定しない表現であるから、使いやすかったし、色んなものへ手を繋ぎ易かったし、キツさのようなものを私に感じさせないところなどもよかった。


『未だ細胞をゼロから作ることはできません。細胞がなぜ生きているかもわからないのです。細胞一個が生まれる確率は、宝くじに100回連続当選する確率のようなものです。ましてや60兆の細胞からなる人間として生まれたというのは、それだけでただ事ではないんだという事です。〜村上先生』

「人間として生まれたというのは、それだけでただ事ではない」いう事を言われた時、生命史をこの身に感じるようで、久しぶりにちょっと感慨深かった。

『遺伝子は人間であれば99.9%みんな同じです。残りの0.1%が皆さんの個性を作っているんです。』

これもワンネスを想える1つの要素になってくれそうかな。

最後に「笑み筋体操」というのを紹介していた。パソコンや携帯電話の画面を長時間みていることの多い現代人には、顔のリンパ腺の刺激にもなるのか、実際にやってみると、すっきりした気分になれてとても良かった。


やはり、人類の最終兵器は「笑い」に違いありません。
弥勒菩薩だって微笑んでるし〜〜
因みに、微笑むより、大笑いした方が免疫力が上がるそうな。
とういう訳で、最後は笑って終わりとします。あ は は 〜♪ (^ー^)