ワシも富士山体験してみたい〜

「北極に行くと、時間も方向もなくなる。そうすると人間はとても寂しくなって、無性に故郷が恋しくなるんですよ〜」
ラジオ番組から聴こえてきたフレーズ。なんだか、ちょっと沁みた。


さて、姉と姪っ子達が旦那さんの所から帰ってきたので新幹線口まで迎えにいってきた。諸事情あって別居(そう、仲が悪いのよ〜〜なーんちゃってウソ・笑)している。転勤族だし引越しって大変だし、色々タイミングを計っている模様だけど、早くパパと一緒に暮らせるといいねと思う。でも、ママの方は、パパは毎月のように帰ってきているし、急ぐ気持ちはあまり感じられないし、子供達も友達づきあいなどを考えると、どっちもどっち、ってとこなのかな(苦笑)。

静岡にいる間、富士山に登ってきたらしい。登ったといっても、5合目まで車で登ったので、登ったとは言いがたいが。朝5時ごろ家を出て7時頃に到着したら、既に駐車場は御来光を拝もうとする人の車で一杯だったとか。そうなのねぇ。。5合目で(2300m少々?)かなり寒かったと言っていたけど、富士山に登ったことはないし、何も知らない私。天気予報をチェックしながら、天気の良い日を選んでいったらしいけど、富士山の天気は変わりやすく、到着した時は運良く雲海を見ることができたけれど、帰りは既に悪天候になっていたとか。

霊峰富士。今回はかなり綺麗に見えたらしい。やはり実物を実際に知っているのと、知らないのとでは、雲泥の差だろうなぁ〜〜

富士山が世界遺産に登録申請中?というのも知らなかった。登録されると何がどう変わるのだろう?ゴミが減ったり、守るための新たな規制ができてくるのかな。しかし、人間さんが、登録しようがすまいが、富士山は富士山。デデーンと以前も以降も富士山は富士山。

帰りに姉たちを車に乗せると、なんだか姉から感じるオーラがすごく大きくなっていた。これも、富士山の影響なのかな?

お土産は見覚えのある袋(毎度のケーニヒス・クローネ)。日頃がかなりお粗末な食生活であるので、ちょっと珍しいものがやって来ると、かなり「へへへ♪」な気分。久しぶりに丁寧に紅茶でも入れよう♪ って、紅茶の美味しいの、残ってたかな(~_~;)