仏教婦人会の大会

いやおうが無しに仏教婦人会の役員というのを引き受けることになった。昨日の準備に引き続き、今日は朝早くからお弁当作り。あまり物事を決め付けないようにしたいとは思うけれど、時々「嫌だなぁ、」の気持ちがでてきてしまう。

午前中の大会の始まりの際、献花献灯というのがあって、婦人会出席の人達の中、お花を持って行進。とりあえず、何も考えずに、形はそれなりに作って歩くが、どうも気持ちがしっかりと入っていかない。厳粛で落ち着いた気分にもあまりなれず、、。

お寺というのも、一応組織ではあるので、そのトップのキャラが反映されるように思う。当然、歴史的に引き継いでいっている部分もあるけれど。。。
以前、禅宗のお坊様とお話をしていた折、「実は、ご院主さまはお偉い方とは思いますが、余り好きになれず、、、」と半分ボヤキのようなことを言っていたら、「他の所に師を求めてみられてもいいと思いますよ。」と言われていた。

今までずっとお盆には(ご院主ではないけど)来てもらっているし、宗派を変えるというのも今すぐには出来そうにないけれど、ご院主さまがお亡くなりになられたら、今の所のお寺でなくてもいいなぁと思ってみたり。。。(きっとまだ当分先だなぁ、、)

仏教婦人会に参加されていた方々は、平均年齢60歳は超えていると思われる。かなり高齢の方は、お寺さんとのお付き合いも長いだろうし、肌から染み入った信心もあろうけれど、これから先はどうなっていくのかな。今の所、私の耳に入ってくるのはご院主さまや婦人会に対するお小言がとても多いけど(笑)まあそれなりにいい具合になっていくのだろう。(←かなり他人事に考えてる私(^^ゞ)

私があの世に行く時は、誰がお経を上げて下さるのかなぁ。副住職さまかなぁ、、。
大好きな玄侑宗久さんの読経のCDでも発売になったら、すぐに買って、私のお葬式の時には、これかけて!と遺言しておきたいな。

次は敬老会のイベントでまたお弁当作り。まだまだ、行事はつづく・・・

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