お風呂からあがった後、冬の夜空を見に外に出ることの多い今年の冬。今日は何となく外が生ぬるい。素肌にその生ぬるい風を受ける。あーー気持ちいい。
月明かりに照らされた雲がすこし動いていく。沢山の星はあいにく見えないけれど、黄色に輝く星がみえる。たぶんカペラ。
去年の秋の天体観測会で博物館の方に教えて貰ったカペラ。位置、大きさから考えても、間違いなくカペラ。見つめながら遠いその星に向かって声をかけてみる「カー・ペー・ラーッ! コンニチワ〜〜〜」
身体が冷たくなってきたのでもう一度お風呂に入って、次に出てきたときは外はピューピューあやしい天気に変わっていた。
急にプイッとご機嫌が変わるお天気。ここの所、それが少々顕著な気がするのは、私の単なる気の所為だろうか?