周防灘の自然を守る意見広告の会

「周防灘の自然を守る意見広告の会」から郵便が届いていた。4月26日に朝日新聞山口版に全5段で掲載されたコピーと6月5日「世界環境デー」に読売新聞山口県版に掲載された全8段?のコピーが同封されていた。
非常によい!!!
なんだろう、この嬉しさは。
インターネットの普及でPCの画面上で色んな情報を見る事ができるようになったけれど、新聞という媒体のもつ良さを改めて感じる。

6月5日に掲載された意見広告のコピーをみると、
●『周防灘全体が200年前の東京湾を想像させる生物の豊かさ』とある。県内に住む私であるけれど、そんなことも知らずにへぇ〜〜っと驚く。

他にも、●『「田ノ浦遺跡」は西日本でも最大級の縄文遺跡』・・・重機で酷く潰されてしまいました;; 

●『秋穂湾・山口湾 瀬戸内海最後の健康な干潟生態系で絶滅寸前の生物の種数が現代日本で最高の干潟』・・・秋穂の海岸までは家から車で10分少々だけれど、確かに砂浜はとても奇麗で気持ちいい。朝捕れたばかりの魚を買える小さな田舎の市場の魚は海や磯の香りがぷんぷんして驚くほど美味しいし魚で季節や海の状態が解る感じ。

宇部市岐波の海岸は●『ハマグリ、イタボガキなど絶滅危惧種が健在』・・・ハマグリって絶滅危惧種?!以前、東岐波で捕れたハマグリをよく貰って食べていたけれど、ぷるりんっとしていつもとても美味しかった。

●『厚狭川、木屋川河口 現在、日本本土で絶滅寸前の生物の種数が最高の河口』…仁保の奥の川辺の蛍も半端じゃないけど、木屋川の蛍も驚きの世界。

こうして改めて新聞でみると、山口を好きでないと言っていた私だけど、山口も悪くないし、それなりになかなか良いではないか?!

原発に話を戻して、なぜ原発が要らないか。クリーンではないし、安くは無いし、安全でもないし、上関原発予定地周辺は活断層だらけだし、ウラン燃料も60年で枯渇するらしいし、止めても電力が不足することはないし、etc.で、不要なのです。

次回は8月6日「広島原爆の日中国新聞エリア全域に掲載されるようです。

このワクワクをあなたにも(笑)。ワクワクしたい人は、意見広告の賛同人になってみませんか?大いなるニヤニヤワクワクが好きな人は是非にご一緒に!笑

≪以下転載≫
意見広告の賛同人になって下さい。「周防灘の自然を守ろう」を大きな世論に!(この運動はいかなる政党、政治団体にも属さない市民運動です)
●賛同金:一口1000円(何口でも可)
●口座名:周防灘自然を守る意見広告の会(新聞紙上に名前が出せない方はその旨明記してください)。
●振込先:郵便振替 口座番号01320−6−68010
●世話係:山田誠 m.yamada@kvision.ne.jp FAX0833-91-0696

原発いらん!山口ネットワーク 代表 武重登美子TEL 0820-22-0071(FAX兼)


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