今日も車を走らせながら

3ヵ月位前だったろうか、無性に「人って死んじゃうのよね」と深く思う事があった。今日も、いつも、何気に生きていて、やがて死ぬということを思ってはいない。二十代の頃?いつ死んでもいいと思っていたけれど、それは身近にあまり死を見てきていなかったし、感じてきていなかったし、リアルに死というものがどういうものか、どういうことかということを想像していなかったとも言える。

ここ2年位の間に、ご近所さんを含め友人知人の6人の人が逝かれた。そういうお歳に私自身がなったということでもある。

恐れてもメリットはないし、怖がることもないけれど、でも、わたしも当たり前だけれど、いずれ死ぬ。
よく死ねますように。
そのために、わたしがわたしでよく生きていけますように。