久住山登山

11日に大分入りしてくじゅうやまなみキャンプ村に泊まり、12日に久住山(&星生山)に登った。初めて登ったのは確か就職して間もない頃だったはず。当時習っていた陶芸教室の人達と一緒に登ったけれど、法華院に泊まったこと以外は風景の記憶はほぼ無し(苦笑)。今回は先行くSさんとIさんの後方をAさんと一緒にひっついたり離れたりしてゆっくりと風景を何度も見渡しながら登った。
日頃から運動など皆無と言ってよいほどしていない私なので、無事に登れるか不安はそれなりにあったけれど、久住山は登りやすく(実際、幼稚園児でも登ちゃうのだとか)、そして風景が素晴らしく、思ったよりも楽に登れた。
今回思ったより楽に登れたのは、年にいくつもの山を登られている方と一緒だったからというのも大きいと思う。AさんもSさんも今年3度目の久住山だと言われていた。
8時前から登り始めたので、岩や道(の中の石英の小さな小さな欠片?)が朝日を反射して10時頃まで??キラキラずっと光っていたのが素敵だった。他にも、お孫さん二人を連れたおばあちゃん(といったら失礼だけど)が、袋にタバコの吸いガラなどのゴミを何気に拾いながら登られていた事と、標高1500m位の所?でアサギマダラに出逢えた事も私を大いに感動させた。

夏の久住はとても良かった。でもいつ行っても久住は楽しませてくれる良い山らしい。今回薄っすらと根子岳も見えていた。阿蘇山も見えることがあるらしい。ミヤマキリシマのシーズンは勿論、緑が色を落とす秋、紅葉から冬景色もまたいいのだとか。何度行っても飽きない山らしいけれど、解るような気もした。確かに久住はとても良かったから。

また来てもいいなと思った。
また行けるかな。いやきっと行くど〜。

(後日追記)下山した翌日から3日間もふくらはぎが痛くて泣きそうでした><。。お歳ね。