時間の流れ

何年ぶりか解らないけれど、とても久しぶりに宇部興産の本社前を通った。本社の本館は道路拡張の為取り壊され、すっかり風景も変わっていた。あの建物の3階で大好きな上司と共に働いていた事を懐かしく思い出した。時代はバブルで、私も若かったし、色々と大変なこともあったけれど、それでも楽しかった。知らぬ間に随分と時間が流れしまったことを改めて知った気がした。

すべての時が流れていく。あの人の時も、その人の時も、そして私の時も、すべての時が流れていく。