昨日はヒーリングを受けてエネルギーが一杯入った所為か、ぐったり疲れて、９時前にはグースカ寝てしまっていた。という訳で今朝は妙に早く眼が覚めてしまったので、竜王山に夜桜ならぬ朝桜？を見に行った。あれだけ大好きだった桜だけれど、桜を味わえなくなってしまった私。
眼では見ているけれど、心では見ていないというか、見たがっていない。
毎年毎年桜を撮り続けてきた。一時期は咲く１ヶ月位前になると、「あ〜桜が咲くぅ〜〜」とワクワクして開花を待ちわびていた。
でも、今は、切なさや悲しみに繋がっていきそうなので、チラッと眼を向けて通りすぎる。しっかり見ることが出来るようになるまで、数年かかるかもしれない。。。
竜王山を下って海岸沿いに走っていたら、朝市らしき場所を通りすぎる。魚市場かな？と思い、最近美味しい魚食べていないし、と思い、寄ってみる。今朝上がったばかりのお魚や貝などが発泡スチロールの中に入れられて並んでいた。８時を過ぎていたせいもあってか、もう商品は少なめだったけれど、その中から、カレイと大きな鯵をそれぞれ一匹。それと縦長の貝（マテガイ？）を一山（といっても４つ）買って帰る。オバチャンが、頭取ろうか？といって下さったので、お願いする。手際よくキレイにさばいて下さった。余計な力などまるで掛けずにあっという間。さすがプロ！（当たり前か）
帰ってから、きれいに洗ってね、との事。
たぶん、水道水（塩素の入った水）でジャブジャブ洗うと美味しくなくなる（うまみが減る）＆なるべく海から上がったままの塩分の状態を保ったままがいい？ということなのだろうと思う。さすがおばちゃん！
ここの魚を食べていたら、スーパーのお魚は食べれないだろうなぁ。。。
そこにおられたおばちゃん達、皆そろって美人だった！不思議〜、なんでだろ？美味しいお魚の所為もあるのかなぁ。。。みんなお肌も手もぷりぷりだった。
家に帰ってから、お刺身にできるように貝殻をのけて処理をしてもらったマテガイ（？違うかなぁ良く解らない）をお昼に食べることにした。
「食べ方が解らないんですけど、、」というと、「こっちは、煮て食べるといいよ。そして、こっちの部分は、さっと湯通しして、ここの黒い部分を除けてお刺身にして食べるといいよ」と教えて下さったので、言われたとおりに調理を開始した。
お行儀悪いが（いつものこと(^^ゞ）キッチンに立ったまま一口手で口に運ぶと、、、あまりの美味しさに、うっ、うっ、うま〜〜〜い！！！
クッキング番組中のグッチ祐三じゃないけれど、足が２，３歩後ろにヨロヨロと後退してしまった。ハハハ
大きな鯵の方は半身をお刺身にしてみたけれど、包丁の切れ味が悪く、身がちょっと、、、（細胞の断面もきっとグチャグチャ）、、、オホホ(^^ゞ そういえば、最近包丁を研いでない。。やはり、お刺身は、包丁によって決まる所が大きいですね。
春のこの時期、貝さんの「旬」なんですね〜。半端じゃなく美味しかった！
久しぶりに余韻の残る味で、記憶に残りそうな美味しさだった。
朝、漁師さんが獲ってきてくださったお魚さんや貝さんをお昼に口に運ぶ。
ありがたいねぇ〜〜。なんだか、「生きてるぅ〜〜」て感じを久しぶりに「実感」した気がする＼（~0~）／
ヒーリングもよかったけれど、どっちが私を元気にしたか、というと、ん〜〜今回は、マテガイさんに軍配があがりそう、か、な。
