5番目の腰椎さん、ゴメン

昨日のレントゲンに続いて、今日は診察。
待合室で順番をまっていたら、6年ぶり?に前に勤めていた職場の男の子(N君)に会う。軽く会釈する人が視界に入った気がしたけれど、薄らぼんやり生きている所為もあって、気のせいだろうと思ったら、よく見るとN君。びっくり。本来ならC病院に行く所なのだろけれど、土曜日は休診なので、K病院に奥様を連れて来たとのこと。ここは総合病院だけど、産婦人科はなかったと思うけど?って言ったら、奥様が骨折されてここに来たとのこと。骨折なら、若いんだし、すぐに引っ付くわよ、なんて言ってしまったのは、ちょっと乱暴だったかな?でもその言葉に少し安心したような表情をした気もする(単に気のせい?(~_~;)。

前の職場の様子を聞いてみたら、もと私がいた部署は空中分解して無くなってしまった模様。多い時は70人近く居たと思うけれど、皆散り散りばらばらになってしまって、他の部署に吸収されていって、今は前に一緒に働いていた人と会うことも殆ど無いらしい。

私のいたセメントプラント(を海外に建設する)部は、立ち上がってから数年おきに、解散の話が出ていた(らしい)けど、私が居た間は、なんとか解散せずに存続していた。けれど、赤字の累積により、ついに解散。入社して数年後、バベルの塔が崩壊するようなイメージがしばしば湧く事があったけれど、バブルの後は、本当に崩壊していってしまった。
企業も生き物だと、つくづく、思う。

もう少し話していたかったけれど、後の用事もあるので、できず。また何処かで逢えたらいいなと思う。

名前を呼ばれて診察室に入ると、かなり若い先生がパソコンに向かっておられ、早速病状を聞きながら、端末(パソコン)に入力されていかれた。当たり前のことだけど、ご時世を感じる。

レントゲン写真は、以前行ったD病院で撮ってもらったときよりも、今回のK病院の方が断然キレイだった。D病院とK病院は、看護婦さんや事務の人を見ていても、違うなぁって感じがした。

レントゲン写真の結果、第五腰椎に骨の変形あり。(;_;)
色んな要因はあると思うけれど、その1つは姿勢を悪くしてパソコンを長時間していたことがきっとあり。それから、日光に当たらなかったこともきっと原因の1つ。身体を動かして全部の機能をしっかり使ってあげなかったことも、、、etc.

第五腰椎さんは、その上までの脊椎(骨)を一人で支えようとして、一生懸命頑張って、ついには変形。そして、その変形した骨は尖がって神経を圧迫して、今度は痛みを与えてしまうことになりました。

第五腰椎さんを頑張りすぎにさせてはいけませんでした。時々ぼやいていたはずなのに、第四腰椎さんから上の脊椎の皆さんは、その大変さに気づいてあげることができませんでした。第五腰椎さんを保護する筋肉さんも少ししかおられなくて、おまけに筋肉さん柔軟でなかったので、余計に大変だった第五腰椎さん。まっすぐに上手に立っていれば、下手な重力さんに対抗する力を持つ必要もなかったし、まっすぐしていたら、神様からのエネルギーも沢山受け取れることができたのに、第五腰椎さん、ごめんなさい。

正常なら、それぞれの軟骨の部分に衝撃や力が分散されていくのだけれど、酷く痛めてしまうと、そこの部分ばかりに力が偏っていってしまい、更に悪化させていってしまのだそう。
あ〜〜あぁ。。。身に沁みるお話。

先生曰く、「きちんと(腰痛を)自覚しないと、後で大変になって、困りますよ!」
この言葉も、メッセージだなぁ。。。

第五腰椎さんの辺りを想像して、ごめんなさいね、って思っていたら、自分の体だけれど、自分の体ではない感じもしてきて、妙な感じがした。体のこと、自覚しなくちゃ、可哀想な気がしてきた。ごめんね。ごめんね。ごめんね。

痛み止めの薬要りますか?と聞かれたけれど、薬は嫌いなので、我慢しますと言うと、無理強いはされなかった。

MRI撮ってみますか?と聞かれたので、ハイ是非に♪とお願いする。自分のことがよりよく視覚的にみることができるはずなので、ちょっと楽しみ♪

D病院では、初診の時7千円少々かかったと思うのに、K病院は二千六百円位だったかな。この差は何なのでしょう?設備をみても、トータルな対応をみても、K病院の方が良かったし、K病院に変わって正解でした。

病院嫌いだったけれど、気分的に少し行き易くなった。よかった。次回お楽しみ♪