生きて死んで 死んで生きて

深い暗闇に、釣り糸を垂らす。
『ねぇ、生きる気ある?』

まだ、あるみたい。


友がくれたインスタントコーヒー。ラベルをみると、販売元、三越、原産地はコロンビア。コロンビアの正確な位置も、そこに住む人々のことも、何も知らないけれど、まるくてマイルドな味に癒される。ありがとう。


やんちゃな彼、寝ていても布団の中で足に噛み付く。私の腕を標的にして襲撃。かぶりついて足パンチの猛攻。手も足も引っかき傷でボロボロ…(-_-#) ゴミ箱は毎日ひっくり返ってるし、野良根性抜けず。お利巧になってね、って言ってみてもまるで通じず。通じてと思う私がバカなのか。家の中で子犬でも飼うかなって一寸思ったけれど、私への襲撃は少しは減ったとしても、更に他のところで悲惨なことになるのかな。平和は努力によって作られるのか?そっと平和でいたいけど。

全く家から出ようとしなかった彼だけれど、最近時々お出かけしている模様。とっ捕まえてギューっとハグハグしてみると、外の冷たい空気や土の匂いがする(^ー^)。相変わらず、好きにはなれないけれど、よしとする。


死にそうになったら、兎に角ただひたすらに温めることが大切なんだなぁ。特に背中や足を温めると良いみたい。本当は自ら動いて脊椎に気血をめぐらすのがいいのだろうけれど、気力体力ないので本日はじーっとして遠赤外線の恩恵にあずかる。

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