14番目のお月さま

深夜1時20分。お風呂上がりに、久し振りにまたとってもイイ格好(ってどんな格好?因みに本日はバスタオル一枚ではございません)で14番目のお月さまを見に、外に出る。
いつもは、白い紙をまあるく切ってペタっと貼り付けたようなのに、今日は西洋風の顔が見えて、そして、少々立体的に見えた。
地球から約38万kmだったか。地球から遠い時と近い時の差は、なんと8万キロもあるらしい。去年それをNさんから聞いて、嘘でしょ?とにわかに信じられなかったけれど、調べてみたら本当に8万キロも近くなるようであった。
均等な距離をもって動いているように見えても、その実そうでもなかったりすることはとても意外だった。
今日は立体的に見えた所をみると、今日のお月さまも地球に接近していて大きく見えているのかもしれない。
因みに、萩博物館のブログによると、金星にも満ち欠けがあるらしい。通りで、金星も大きくみえたり、やや控え目に見えたりしたのだ。
宇宙には色んな重力が働いていることを知ることは、とても不思議な気分。そんな重力が働いていることは、とても不思議だけれど、星星も、またこの地球も、そして地球にすむ動植物たちも、その影響を受けている。
なんだか、不思議。