いのち輝くツアー (出産はすばらしい)

“げんきのたね夢楽”から帰ってきてから一か月。9泊10日の短い期間だったけれど、本当に沢山のことを学んできた。 たぶん私が生きてきた中で一番変化に富んだ日々で一番楽しかったように思う。
頭を振ったらこぼれおちそうだったから、げんたねで出逢った人達ののアドレスも聞かずに帰ったけれど、滞在中に一人だけミクシィで繋いでもらえていたので、そこを頼りに少しずつ繋がって、やっと、先頃、つながりたいと思っていた人の1人と繋がることができた。
お名前、木村里恵さん。とんでもない人。
簡単にどんな方かというと、

●2006年の9月28日〜11月13日 インド東カルカッタから西ビカネールまで1800キロを自転車で横断
・・・女性で、一人で、ママチャリで。絶句(ありえないぃ・・・)

●インドで1ヵ月間朝から晩まで瞑想三昧の日々。内観し続ける日々。
・・・たった40分の座禅でしょっちゅう眠くなり死ぬ〜〜って私なんぞは思うんですが、、、。

●で、頭ぼうずにして帰国。
・・・唖然 (まあでも、すんごい美人さんだからねぇ、、それも美しいかも?)

●自宅で御主人と二人だけで出産!
・・・え〜〜、そういう人もあるとは、聴いたことあるけどぉ、。マジですか??


げんきのたね夢楽であったワークショップ「AKIRAの林間学校」の道徳の時間に、皆でお話をきいた。静かに聴きながらも頭の中はかなりぶっ飛んだ。

当初参加予定でなかった2泊3日のワークショップ。企画された方が「是非に!」ととっても勧められるので、ほな、参加するかぁ、と参加したところ、参加して大正解!

里恵さんのお話は、私達すべての人にとって大切なお話。
兎に角、一度、皆にもライブで聴いてみてほしい。
そして、私は、この話を一生忘れずに生きて行きたいと思っている。
全人類に必要なお話。

里恵さんは、橋本ちあきさん(夫婦で自宅出産。著書「自然に産みたい」等http://www.macrobian.net/index.html)や、吉村医院(自然分娩で知られる病院。愛知県岡崎市にあり)の婦長さんであった岡野眞規代さんという方(現在講演活動などで活躍中http://www.earth-peaceful.com/okano/4404.html)との出会いの中で、自宅出産を決意。

万が一のことを考えて病院出産を希望する旦那さまと自宅出産を望む里恵さん。
10日間の瞑想に入り、自分と、赤ちゃんと、身体と、対話して、深く安心して心は決まった。「二人だけで赤ちゃんを迎えて大丈夫」

出産に至るまでの時間(準備)、そして出産、生まれたばかりの娘(命)のこと。

私はずいぶん長いこと生きていているのに、「命」ってことが、正直よく解らない人だったと思う。命は大切と言うけれど、観念的には理解しているつもりだけれど、でも実際、命って何?
情けないけれど、命のことをどう感じていたか、自分の中に殆どなかった気がする。
そんな中で聴いた里恵さんの話はまさに衝撃だった。

みんな、生まれて来たことを、生まれて来た日のことを、思いだせなくても生まれて来た日があったことを、思い出してほしい。
性格は男子のような私も、時々思い出さなきゃいけない。


この日記を読んで下さった方へ

出産のエピソードは相〜当〜面白いです。
是非にここに書いていないクライマックスはライブで堪能してください!


いのち輝くツアー日程〜  2009年8月10日〜10月3日
9/3(木) 岐阜県関市/9/5(土) 滋賀県大津市/9/10(木) 神戸市/9/11(金)大阪市・南方/9/15(火)香川県小豆島/9/18(金)横浜・馬車道/9/21(月祝) 岐阜県下呂市/9/23(水休日) 名古屋市・中区/9/26(日) 新潟市/10/3(土)東京都 
ライブに向けての想い&ライブ会場詳細はこちらから↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1257384033&owner_id=687397


岡野眞規代さんと自然出産のお話し会IN神戸
http://takesumitakarabako.blog99.fc2.com/blog-entry-288.html

キムりえちゃんのトークライブ(岐阜県下呂市
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1262959644&owner_id=5928480
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1265991692&owner_id=5928480


本当は中学生とか高校生にも聴いて欲しいのです。女子だけでなく、男子も。出産まだしていない人も、出産を経験した人も。

いや、まじで、出産って、すごいです!
でもって、里恵さんって、かなり美人です! ←(はしのえみ+安室チャン)÷2×1.2?

しかし“この世の中に存在する人み〜んな”“お産”を通してこの世に出てきているという事実。帝王切開もあるけど、それでも、ずっとお母さんの中に、守られて、特別な思いで、毎日毎日、何か月もの間、慈しまれて、数々の働きを内側からも外側からも受ながら、この世に生を受ける。人ってそうなのね。知らなかった・・・。

とついでに、こんなところも読んでもらいたいな↓
http://ameblo.jp/akiramania/day-20090827.html

今の日本で行われている病院のお産の現実に対して、他の見方もありますよ。
先進国での、そして最近(明治以降?)になってのお産は、逆にヘン!かもよ?!


宣伝して下さる方あったら、よろしくお願いします。
http://takarabako-takesumi.com/