チューバを吹きながら途中半ば瞑想状態?の高岡さん。管楽器を吹きながらそんなこと。ありえない。音は鳴りっぱなし。ありえない。・・・ってまあ、ありえていたんですが。
谷本さんも、音を探りながら、楽しみながら、合わせながら、ちょっと道を変えてみたりしながら、延々と音を繋いでいかれる。
聴いている私は、ずっと気持ちよくて、ずっと飽きなかった。
チューバの高岡さんの演奏は、はじめて聴いたけれど、上手くて素敵で飽きさせないで気持ちいい。
チューバを、実に見事に色んな使い方をされていた。能をイメージさせるようであったり、原始の森にいるようだったり、マンハッタンな感じだったり、雨が降ったり、鳥が鳴いたり、お話してたりetc.。
色んな要素があって、色んな音色やイメージがあって、色んなことが展開されていく。二人で対話をもちながら、そのどれもが気持ちよく続いて行く。
一時間ぶっ続けの演奏ののち、合図もなしに、でも二人すっかりあわせて、曲を終わられた。
久々にいいもの聴かせてもらった!!
また行きたいっ♪
連絡を下さったIさんにも感謝♪