お泊りに

先週末、友達にお泊りに来てもらった。単に遊びに来てもらった訳だけれど、私的には小さな1歩でありながら、でも大きな一歩に値するような出来事。ウフフ。

去年の3月に、鹿児島から大阪まで歩く!というとんでもないことをされていたさゆごんさんから連絡を受けて、我が家でいいのか?と思いつつ、お泊り頂いた。朝食は簡単に作ったけれど、夕ご飯は作った記憶がない^^;(ええボケ老人ですから)。お料理があまり出来ないから、多分ほぼ作っておらずに違いなし。こたつでお喋りして、さゆごんさんが無事に大阪まで辿りつけるように、パンパンになっていた足を祈る様な気持でマッサージさせてもらった。そして同じお部屋でお布団で就寝。唯それだけの事だったけれど、私には過去にない経験!で、ちょっと面白くて、そして少し何処かが満たされるような気分だった。とても不十分だったと思うけれど、それでもよいことが解った。

その後、私という人の改善に、誰かに泊りに来てもらうのは良いかも?と思って、友達に「お泊りに来て!」と言っておいた。そうは言ったものの、私が凹んでいたり、お互いのタイミングが合わなかったりして、なかなかお泊りに来てもらう機会がなかったけれど、週末「泊りに来るの如何?」って訊いてみた。すると、友もいろいろありつつも、お泊りに来てくれた。

急に泊りに来てと言ったものの、夕食の事など何も考えておらず。でもうまい具合に出来ていて、友はお寿司とミニピザの材料、缶チュウハイ、お菓子等を持ってきてくれた。私が何も出来ない事くらい言わずと知れて、友は解っておりました(笑)。

キッチンでミニピザを一緒に作る。じゃがいも君がいたのでポテトサラダでも作るかなぁと思って作り始めたのはいいけれど、マヨネーズをほぼ切らしていて、あらまぁ。それでも、なければ無いなりでよし(笑)。

作ったものをこたつに運び、缶チュウハイを飲みながら、クタクタお喋り。延々と夜中まで喋って、炬燵でごろ寝(笑)。翌日も遅い朝食をとった後またお喋りをしていてトータルで10数時間も喋った。多分7割位は私の方が喋っていたと思うけれど、友からも今まで聴いたことのない話など聴けてよかった。それなりに充実した良い時間だった。

ダメなところは補い合えばいいんだなって、ちょっと思えた。何もできない&どうしようもない自分でも大丈夫と確認できた所は大いなる収穫。今まで理解しづらく思っていたことも、すこしだけど肯定的に捉えられるようになった気がする。友よ、ありがとう。

少しでも私の人間度が上がるように?、また泊りに来てね。 byベラ?(笑)