ハンガーストライキ

21日から始めたという県庁前でのハンガーストライキの事を知ったのが23日。それ以降、ずっと気になって気になって仕方なく、毎日、何時間も祈る様な気分で過ごした。兎に角彼らが無事でありますように。体温が、内臓の温度が、下がりませんように。社会的な何かに乗っかって想いが届けられて行きますように。

個人的には2日間ほど食べなかったことはあるけれど、それ以上はない。2日間だけでも体の節々は痛くなるし、2日目ですでにしんどかった。

彼らはこの寒い中で10日の断食。

ハンガーストライキをここで止めるという判断がつく状態で、止める決断を下せるのかと、そんなことを考えたりもした。でも、彼らは驚くほどしっかりしていた。5人での行動というのもメリットになっていたとは思う。

想いはしかるべきところに沁みていったと思う。ハンガーストライキを終えた後も、伝わっていき、反響していくものは、あるだろう。

正直、参った。こんな男の子達がいる。ホントに参った。未来に希望が持てる気がした。

忘れないよ、10日間もハンガーストライキをした若者がいたということを。君達みたいな頼もしい若者がいることを。

本当に、ありがとう。深く深く知らされるものがありました。

ここにお立ちよりの方、是非以下の彼らのコメントも読んでみて下さい。
http://www.isana.ne.jp/blog/archives/2011/01/post-25.php

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