馬場良治 日本画展  四季を描く 一瞬

馬場良治日本画展 四季を描く  一瞬
会場 地神舎 山口県宇部市大字棚井地神84 TEL 0836-44-3996 
前期 2012年 8月21日(火)〜30日(木)
後期 2012年 9月1日(土)〜10日(月)

開館時間午前9時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)

主催 地神舎


今は重要文化財の修復や復元の第一人者で日本画家であるけれど、浪人中にバレエを踊ったり、料理学校で習った料理の腕を生かしてプロ並みの京料理をふるまわれたり、白い水着を開発されたり、病気を治されたり(先生はサイキックな人です)、見えないものをみたり、設計の仕事をしてみたり、家具のデザインをしてみたり、デザイナー歴(テキスタルデザイン?)もあって(今も?)、パリコレにも何度か顔を出されているらしいし、航空機やプリンスホテルなどの壁や絨毯のデザインもしたと聞いたような。。若い頃ドイツで?男の人にせまられたことがあると聞いたような(笑)。文化財修復用の膠を開発したり、特殊な紙を作ってみたり、そして雪山で死にかけたり・・・。

馬場先生、東京から宇部に制作拠点を移されてから18年が経つと挨拶書きに書いてある。復元の仕事もだけれど、先生自身の作品をもっとみたいと思う人も多かっただろうと思う。去年に引き続いての個展、楽しみでございます。


<追記>
来年の山口銀行のカレンダーに馬場先生の絵が使われるそうです。