半年位前デジカメ写真のプリントを受取りに行った際、お店の方から「これ応募されてみませんか？」と声をかけられた。応募要項がかかれた紙を私に渡しながら「ここのお店から応募した方の中で金賞をとられた方があるんですよ」とそのお店の年配の店員さんは仰っていた。応募総数からすると入賞するのはかなり低い確率で、なおかつ金賞とは、すごい人がこの地域の何処かにおられるのだなぁ〜としきりに感心した。
応募要項の紙はずっと鞄の中に入っていた。でも日々沢山の写真を記録として撮りつつも、応募目的の写真を撮るということはなし。そんなこんなで日々は過ぎ、それでも心の何処かに応募してみようかなという気持ちは残っていたので、結局締切りギリギリになって、アートコースとファミリーコースに１枚ずつ（確か各５枚まで応募可）過去のファイルからチョイスして応募してみた。
そして、応募から２ヶ月少々？経った昨日、青い葉書きが届いて、なんと「銅賞（ファミリーコース）」に入選した由。もう嬉しくて嬉しくて仕方がない。お〜すごい！と誰かさんも大喜び。
今のデジカメを使うようになって１年と２ヶ月。沢山消去もしたけれど、それでも五千枚以上（シャッターを押す回数はこの３倍以上？）も撮っている。後でゆっくりと全部を見直すことがあるのだろうかとも思いつつ、面白い鳥が居たら撮らずにおれないし、日頃作らないものを作った時はやっぱり撮ってしまうし、晩御飯撮りは１年間ほど続けてみようと思ったけど２年近く経つ今も何気にやっているし、この先もきっと、デジカメ生活は続く。（苦笑）
