PFAS汚染


PFAS 汚染「永遠に残る化学物質」

下水の汚泥が肥料に混ぜて全国にばら撒かれていることは数年前にネットで知っていた。知った時は、安心できるものをチェックして使用しないといけないとそれなりに心して思っていたけれど、月日が経つと、その考えも甘くなっていき、安いし、まぁ、いいかぁと土増し用にホームセンターで土を結構沢山買って庭と畑に蒔いてしまった。

その二日後の本日、ネットで出会った記事「PFAS汚染」(パーフルオロアルキル化合物およびびポリフルオロアルキル化合物による汚染)。PFASは焦げ付き防止の調理器具、汚れをはじく衣類、カーペット、包装材、食品接触材、洗剤、クリーニング製品、消火剤などさまざまな用途にPFAS化合物は使われているそう。不活性で毒性がないと考えられてきたけれど、今世紀に入って残留性が高く生態に蓄積されやすいことが判ったらしい。

お庭にいれた土。先回購入した時は然程悪いように思わなかったけれど、今回は何だか気持ちが悪い感じがした。多分汚染土だったに違いない。

折角土増ししたけれど、取り除くべきか。多少でも除けた方がいいと思うけれど、土の重さ、結構な重労働の事を思うと、凹むというか悩むというか、気持ちは萎える。

もう自分の感覚が不快と認識するような土は入れない。