メロンパン作り

ひびきの森で、いつも裏方で協力されている方は、私と同じ「のりこ」さん。この方の作られたメロンパンを過日チベットチベットの上映の際に頂いた。表情のいいメロンパンさん達は、食べてもやっぱり美味しかった。
パン作りを教えてもらえないかなぁ、と思って口説いてみたら、OKのお返事。以前パン作りをしたいと言われていたSさんを誘って、一から十まで、といいたい所だけど、三から七ぐらいまで?・笑) で、実際は五〜六までかも?美味しいとこだけじゃん(^^ゞ)教えてもらった。

機械で捏ねるのと、手で捏ねるのと、2種類を作って食べ比べてみましょうね♪とのことで、二種類作った。
心情的には、手作りに軍配を上げたい私。でも、機械さんは、もうキャリアもあって、あなどれないどころか、生地のプリプリ状態は機械さんの方が上手( ̄_ ̄|||)。最後の試食では、手作りより機械仕事の方に軍配があがった。なんだか、ちょっぴり、うぅ、負けた?な気分(笑)

練り方は、陶芸のとき菊練りするみたいにコネコネした。生地の感触も良くて、我ながら、よしよしと、勝手に満足していた。でも、機械練りと比べると、生地の練り方、伸ばし方に差があった模様。機械練りの方が、発酵もよくすすんでいた。ん〜〜負けた \(__ )

パン生地を、より、ビヨーンっと伸ばすこと。この作業が焼いたとき、生地に大きめの気泡をつくり、モチモチ感を作ってくれるみたい。
生地を、指圧したり叩いたりすると、均一な仕上がりに。
生地を、ストレッチすると、粘りのある仕上がりに。

やっぱり、ストレッチがいいんだなぁ、、。酵母さんも一杯呼吸ができるんかなぁ、、、。

パン生地の丸め方も面白かった。分量にちぎったパン生地を簡単に手で丸めたあと、生地の下側だけを滑らせていくと、生地の表面だけが伸びていって、皺が伸びていって、きれいになった。見た目も食べ手へのサービス?気配り?・・・ちょっと反省してみたりする←すぐ忘れちゃうんだけどね・笑)

機械さんの方が美味しかった気もするけど、両方美味しかった、と、日記には、書いておこう。

同じパン生地で、ピザも二種類焼いた。ベーコン+オニオン+トマトのピザとカルボナーラのピザ。のりこさんが、手づくりピザソースまで作ってきて下さっていて、料理が超不真面目になっている私には、美味しさもひとしおでありました。


パンやピザを頬張ったあと、Rさんが「月光」を弾いて下さった。クリアな音が流れていく。この人は、前世でも色んな人にピアノを弾いてあげていたんじゃないかなぁ、、と、勝手な想像が頭を巡った。理恵さんの「月光」はとても心に染みた。やっぱり、生楽器の演奏は、いい。グランドピアノの演奏となれば、これまたいい。。。


5人で集ったけれど、2人先に帰られ、残ったSさんが、気を利かせてキネシをして下さった。Rさん、キネシに興味をもたれていたので、ちょっとだけど、体験できて良かった。

ひびきの森で、お世話になった後、帰りにコーヒー飲みたいねと言うことで、Sさんとお茶をして帰る。ワンオーダーで2時間。困った客です(~_~;)
首藤社長さんのこと、ディアナサンダイヤモンドのこと、ディクシャのこと、それぞれに思う事等を話した後、キネシをして遊んで帰った。

アメリカの皆さん、戦争起こさないでね。皆が幸せになるといいな。そんな気分で家路に着く。楽しい一日でありました。