タコのポーズとびんずる様

久しぶりのヨガ。今日はタコのポーズというのをやった。妙に気に入ってしまった。どうすればいいのかなとモタモタしていたら、先生が私の足をそっと動かしてポーズを作って下さった。先生が触れてくださると、ふわっとエネルギーが伝わってとても気持ちいい。

幼馴染のYYは、今日は顔色が優れないなと思ったら、気持ちの方も優れない一日だった様子。「落ち込んだら、開かれた人の側にいると自然と開かれてきていいよ、先生に触れてもらって気持ちよかったので、先生に触ると気持ちよくていいかも〜」と、言うとYYが先生の腕に引っ付いていったので、私も反対側の腕に引っ付く(キャハハ)。

帰りに、本堂のお釈迦様を拝む先生と私の側で、

友 :「先生にびんずる様の横に座ってもらっておくといいかもしれないですねぇ。我も我もとお爺ちゃんの人だかりができて、大変なことになるかも(アハハ)」
我 :「そりゃいいねぇ。びんずる様は、ちょっと他に避けておいてもらって、先生に変わりに椅子の上に座ってもらうといいかも(ホホホ)。今年のお彼岸は先生で、次回はYYね(ガハハ)」
友 :「いや、そんなことしたら、私は叩かれるわぁ(アハハ)」

三人の頭の中には大妄想が駆け巡り、あけっぴろげな大笑いが本堂に響き渡り、そんな、こんなで、タコになった春の夜の一日は過ぎて行きました。



びんずる様とは、自分の病んでる所と同じ場所を撫ぜると、平癒するというもの。
因みにびんずる様のお禿げ頭よく撫でさせていただきましたが、一向に頭はよくなりません(^^ゞ 効果が緩やかなのだということにしておきましょうかね・笑