宮下お母さん

宮崎に行った際にお世話になった宮下お母さんから「お正月に、遊びに来てもいいよ。」と、昨夜お電話を頂いた。

お世話になったお礼に手紙を書いたら、先月わざわざ番号案内で調べて電話をかけて来て下さった。昨日は二度目のお電話。ありがたくて、テンションがあがる。心地くテンションがあがって、穏やかに幸せな気分になる。

ほんの些細なことだけど、好きな人の声を聴くと、その余韻で、翌日もいつもより少し元気に過ごせる。宮崎の鹿川は私の住む山口からはかなりの距離があるけれど、でも物理的には遠くても、想い出せば、心は結構近くにある。そんな気がする。

私は、このお母さんのお陰で、主婦という仕事が、どんなに素晴らしい仕事であるかを知った。一級主婦。超一級かな。

お母さんは、いつも娘さん達や身近な子供達のことを想って、近所の道行く人達の事を想って、色んな種を蒔き、植物を育て、草を取り、花を植え続けられている。足元も棚の上もきれいで、お料理がとても上手で、そして、皆と一緒に時にはお酒を嗜むこともされる。私が(ちょっといじめられて?ウソデス笑)「…横に寝かせて・・」と言ったら、お母さんは自分のベッドの横にお布団の用意をはじめられた。「えっ?!いいの?」って感じだった。

誰でも受け入れるお母さん。そして誰をも排斥しない場所。何をしても、何をしなくても、大丈夫。ただ居ていいなんて、どんなにありがたいことでしょうか。

無理というのは解っているけれど、1mmでも近付けたらいいなと思う。実際にそれができている人のことを知れば、それに近付ける可能性はあがる。実存は強い。少しは私も頑張らなくちゃ。

宮崎県延岡市までは片道300km位あるだろうか?お正月、行けるかな、行きたいな。

スズ子お母さん、血の繋がらない大きなこども達(笑)の為にも、ずっと元気でいてください。魔女さまを叱りつける魔女さまと聴いていますから、130歳までは必ず生きて下さい。ね♪

頂いて帰ったチェリーセージ、お母さんを見習って増やして行こう。現実の力が湧いて行くように、元気を吸収できるようなキレイで小さな赤色を増やしていこう。