秋晴れの河川敷

一か月間(15日間)の実習を終え、10月にはいってクラスの皆と久々の顔合わせ。隣の席の男の子はおばちゃん達にもまれて?気持ちがオープンになってきてて、若い子達は特に変わったな〜という印象。それぞれの実習先で随分と痩せた人もあって、私も3kg位痩せたけれど、他にも実習に行き始めてから6kg痩せたという人が2人おられる。でも6kg痩せた人は二人ともすっきりと良い感じに変身。それぞれに繋がりを何処かに感じながら色んな人に出逢っていくと、磨かれたり丸くなったりその人らしくなっていくのかな。

介護の仕事について思う事は、気を使いすぎる人、繊細すぎる人にはこの仕事は向かないだろうなっていうこと。頭をあまり使わず身体のみをうまく使える人が続くように思う。寺の坊主のように?、介護の仕事も修行?修行!!?(笑)

今日は社会資源実習ということで、講座を受けている場所の周辺から椹野川の河川敷の辺りまでゴミ拾いをしてあるいた。余りゴミは落ちていなかったけれど、煙草の吸殻やペットボトルなどが落ちている。ゴミから見えてくることってあるなと思う。煙草は吸わないし、ポイ捨てをすることもないけれど、ゴミに関して我を振り返り反省する。

河川敷にはサッカーボールや竹の釣り竿も落ちていたみたいで、山口さんが釣り竿を修理して私に下さった。物欲しそうに眺めてしまったのかなぁ?笑。ありがとうございます。バッタを餌にしても魚(どんな魚か忘れた)は釣れるそう。鮒などは小麦粉を練ったものでも釣れるのだとか。

遠巻きに草の上に座っていたりコンクリートの階段でお話をしているクラスメートを眺めつつ、ぼ〜っと何かが戻って行くような気分になる。

秋晴れの河川敷の緑地公園はのどかで気持ちよく、実習あけの解放感と相俟ってみんな癒された気がする。

今週末はあっという間の修了式。はやかったなー。