萩でワインを作る人

11月2日の串間さんの公演は全国あちこちから来られていたそうだけれど、一番後ろの席にいたら、一年半前から萩でワインづくりを始めたという人と同席することになり、色々お話をした。相方さんが赤い色のお酒(フランス産ワイン)が好きなので何気に話が弾んだ。ニュージーランドでワイン作りの資格を取得され、イタリア(シチリア島)でも勉強されてきているそう。相方さんの好きなカルベネ種を育てられている?様子。ワインづくりも地産地消テロワール。資金調達用のプレゼンテーション資料も見せてもらった。使う水は松本川から。松本川マンガンが多く含まれる水らしい。萩は火山の影響で(マグマが隆起して?)玄武岩流紋岩が多いらしい。独自の地形や地質や水を生かした美味しいワインを目指しておられる様子。他にも、シュタイナー提唱の?自然農法の事なども聞いた。粘土質な土地は下から眠っているウイルスが湧いてきやすい?とか(違っているかも)、病気を抑えるにはスギナ(ケイ素が多く含まれるスギナをまく?水で煮出して?)を上から与えるのがいいとか、いろいろ聞いた(ほぼ忘れたけれど)。今後、水や野菜の美味しい萩で作られた地元産ワインを味わえるといいね。少しだけ楽しみにしておきましょう。