昨夜NHKスペシャル「アウシュビッツ 死者からの告白」を見た。一人できちんと最後まで見れるだろうかと少し不安に思ったが、息が細くなったりTVを前に手を握り合わせ念仏しつつも、なんとか最後まで見ることができた。
番組内で流れる言葉が過去の事を語っているのに、今の世や政治、そして私達に対しての暗喩に聞こえる。因みにディレクターは女性だった。NHKに、まだこんな番組を作ってくれる人がいるというのは救い。
途中から録画したので、また見てみないといけないだろう。
以下コピペ
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- 第二次世界大戦中、ユダヤ人の大量虐殺が行われたアウシュビッツ強制収容所。ガス室跡の地中から“謎のメモ”が見つかった。最新技術で解読したところ、書いたのは同胞をガス室へ誘導する役割や死体処理などを担ったユダヤ人特殊部隊「ゾンダーコマンド」のメンバーだったことがわかった。人類史上類を見ない大量虐殺の陰で“裏切り者”と呼ばれた男たち。密室の中で何が行われていたのか。75年の時を超え、よみがえる真実に迫る