昼間のNHK番組から

みんなの手話というNHKの番組で聾唖の人が手話でコントをしていた。
内容を然程理解していなくても、辺りの声につられて笑いが起こるという現象も日常のTVの中では多いんだろうなぁとおもいつつ、見始めると段々と面白くなってきた。障害という特性があるからという部分がまた面白かった。過ぎていかない、程度のよい面白さがある。ゆっくり面白かった。やっている本人たちも、障害があることをまるでマイナスの事だとは思ってないようで、それもすがすがしく気持ちいい。障害も含めて、それがあって完璧。

2,3日前に目を通したものに、「自分は悟るための何も欠けていないのだと言い聞かせて下さい。自分は完璧な存在としてこの世に生まれてきたのだと信じて自分を祝福して下さい。このありのままの自分を受け入れると誓って下さい」というフレーズがあって、「そんなの無理!!!」って思って本を伏せたけれど、コントをしていた彼らをみると、「彼らは出来てるみたい!?できるのかもね?!」と今日は思えた。

私自身も公に判定(認証)されているわけではないけれど、頭や心など障害?がそれなりに沢山ある。でも、それらはそれとして、それをいとおしんで、これもそれが特性と思って楽しんでしまえばいいのだと思ふ。その欠陥(特性)をゴチャゴチャ文句言う人は、言えばいいのだ。言わせておけ。(と今日は青空が広がっているから思えます・笑)何が如何であれ完璧。その心持ち、その状態、体感を忘れないで、そこに戻れる私でいてね。
因みに戻るところは、非常に大きなところ、非常に小さなところ、笑いのあるところなどにあるように思う。


その後あった、NHKのランニング講座?
・走る時に、肩甲骨を意識して腕を動かすと、肩甲骨の振動が骨盤に伝わり、足だけで走るということがなくなる。(足だけを使って走ると疲れる)
・腕を広げて腕立て伏せをする。すると後の走りが軽くなる。
体幹(胴体部)を使った走りをすると、より強く早く走れる。
・着地した状態の時に腹筋を意識する。着地の時、腹筋に上半身を乗っける。
・骨盤を前掲させると推進力が増す。浮かなくなる。走りながら手で骨盤に触れて前掲させる。

走るのが好きという人が世の中に存在する。走るのが面白くて快感だなんて、私には信じれん!ことであるけれど、気持ちよく走れるということは存在するのだろうなと思う。

ということで、時には寝起きの布団のなかで、くねぐねストレッチもぞもぞ腹筋でもしてみるか?