トリオロス・ファン・ダンゴス@ひびきの森

いわつさん、居眠りしそうになることなく無事に福岡まで運転して帰られたか少々気がかりな本日。
お肉はあまり食べない老人ではあるけれど、昨日のもつ煮込みは美味しかった。そして、いわつさんがお肉大好き人間であることを知り、私ももう少し肉食べよっかなぁ〜?と思ったりもしている本日。

昨日ひびきの森であったトリオ・ロス・ファンダンゴスのライブは、ノーマイクで行われた。
コンサート会場などは、勿論機器を通して音を増幅させないといけない。狭いライブ会場でも音響を利かせる。ガンガンな音を浴びるという体感も、その音が波長にあった好きなものであれば、音に任せておけばよいのだから、それはそれでとても気持ちがいい。
提供側の意向でノーマイクで行われた昨日のライブ。ノーマイクで演奏できる会場というのは、ある程度場が限定されるらしく、あまりないことらしい。

ノーマイクの良さは、聴き手がより意識的になって聴く(←ケイトさん談)ことや、ウィスパーな部分まで伝わるといったところでしょうか。身近にそんな音を聴かせてもらえば、そりゃやっぱりヒューマンを感じますわね。演奏する側も、機械を通さない分、コンマ何秒の差でもダイレクトにお互いに反応しあえるのがいいらしい。

いわつさんが元ドラマーでパンクロックな人だったことや(ばらしていいのか?)、道路蛇行運転の話(笑)、あの!あの!あの!!小松亮太氏!!!にトリオロスダンゴスの皆さまはナンパされ〜〜じゃなくって、食事に誘われて〜!の話は、ひょ〜〜でした。だって、あの小松亮太よ!

今回もにわか看板屋は、またギリギリの前日になって、筆を、いや、腕をふるいました。看板屋もこの頃少し腕を上げたようす?で、人から褒めて貰ってちょっとばっかしニンマリしたのは事実です、ハハハ。

ピアノ、バイオリン、アコーディオン、三人三様。共通点は、楽しいことが好き。おもしろい事が好き。美味しいものが好き。

このお三方は、それぞれが音を充分に出しながらも音が打ち消しあわない。どの音も良く聴こえてくる。それぞれが競い合わず出たり入ったりして、合わさると、ブオオオオ〜〜ンと共鳴して厚みがでてくる。共鳴しあうってこういうことなんだなぁというのを、聴覚を通してすごく味わえた演奏だった。

バイオリンのソロは聴いたことあるけれど、いつかピアノとアコーディオンのソロ演奏も聴いてみたいなと思いましたとさ。