はじめてのパラパラ

コックンコックン居眠りしてる隣席の男の子の教科書の隅っこに、Y君が“課題”と言ってに二つの人型を描いていた。パラパラ漫画の1コマ目(笑)。朝から授業もパラパラもやる気無さげな隣席の男の子の変わって、人生初?のパラパラ漫画に挑戦(笑)。

パラパラ漫画は意外と心を動かさねばならない。これが結構難しい。パラパラ漫画は意外とリアリティーを感じさせることができる。これが結構面白い。

少しずつひとコマずつ動かしていくという地味な連続性がいい。現実にはあり得ない設定にもかかわらずリアリティー持てる所がいい。いつなんどきでも小さくニヤニヤ楽しめるところがいい。嫌な先生の全く面白くない授業の時の眠気覚ましにもいい。?・m・

自分を投影して、好きなように動かす。

パラパラ漫画は脳にいい気がする。まずはパラパラ漫画で人型(自分)を動かそう。出来上がれば、何度でも捲って密かなる楽しみを味わえる。

11ページ(プラス5ページ)位の作品だけれど、Y君に「人生初?のパラパラ、見て〜」というと、笑って見ながら「クォリティー高いっ!」と褒めてくれた。作品は教科書6の79頁から(笑)。