年頭に

去年は沢山の死を想った。ここ2,3年で友人・知人・ご近所さんが随分と他界され、それは死について思い巡らせる時間を増やすことにもなったし、また私が歳を取ったという自覚を促すことにもなった。

年初に読んだフェイスブックとブログの記事の中に2件の追悼文および死に関しての記事があった。年頭から死についての考えたり話題を出すのは私だけではないなと思った。

弱者にはますます生き辛い世の中。私個人に関しても大変に困ったものが依然としてあるし、福島原発の事故があって以降は、年の初めに心からの晴れやかさを味わうことはもう無いのかもしれないとも思う。

それでも、少しでも良くなるように、すこしでもいい人生であるように、創っていかねばなりませぬ。

旦那さん、クーちゃん、チビクロ、友人、知人他皆々様、今年もどうぞよろしくお願いします。