今年の目標はきちんとした卵料理?

今年の目標は
1.ピアノ曲12頁の内の半分位までできるようになること。
2.きちんとした卵料理をマスターすること。

ピアノの進捗がどうなるかは置いておいて、今年卵料理をマスターしようと思ったきっかけは、天神様への初詣の前にオーパスで食べた卵料理がとても美味しかったことと、12月に行った京都でシンプルだけど卵焼きが美味しかった(美味しく感じられた)事にあり。
偶々寄ったオーパスさんでのランチは前菜がステキなお節料理!でした。値段から考えるとほとんど振る舞い料理って感じです。食べそこねた(というかスーパーで買う予定だった黒豆のお惣菜がなかった)黒豆も金箔の乗ったものを食べることができて、鴨の燻製?もどれもこれもとても美味しかったけれど、中でもプリンと茶碗蒸しがかけ合わさった感じの茶碗蒸しが美味しかった。銀杏をペースト状にして合わせてあるような味もあり、なんとも絶妙な味。中に具の入った伊達巻卵もきっちりととてもきれいに巻いてあって、その仕事にはグッとくるものがありました。レジの奥にお店のオーナーのお母さん?と思しき方の姿がチラリと見えて、多分お節の殆どはこのお母さんの手によるものだろうと思います。若い人があれだけきっちりと気の籠ったお節を作れると思えないから。きちんとした仕事のできない私はポイントを押さえた仕事ができる人をすごいなと思います。ポイントを押さえた仕事が料理だけでなく他にも通じてできるようになるといいけれど、そうすると日頃の生活から見直さなければならず、なかなか難しいところです。
簡単なように見えてもその裏ですべき仕事の手数はきちんとこなし、きっちりと押さえる所は押さえる。そんな料理、そんな仕事ができるようになりたいですね。なれるかしら。(難しいね、ぐふふ)