電子ピアノと生ピアノ

今日は、わけわかんないやつと、わけわからない話をした。
Mちゃん:「共振ってのはすんごい難しい技術なんよ」
Nちゃん:「え?共振ってどういうこと?具体的にビジュアルや数値で解るように私に説明できない?」
Mちゃん:「電子ピアノで出ない音のピアノの音が共振」
Nちゃん:「ふむぅ・・・(具体的ではなかったけれど、勝手に納得)」

近頃、職場に置いてあったカシオの電子ピアノ(電卓じゃないぞ)の音を聴いた。以外にもものすごくよくてびっくりした。その話をMちゃんに言ったら、グランドピアノ(名器)の音をサンプリングしてあるからいいのと言っていた。
電子ピアノは、ピアノの中にある弦が自動的に振える(振るえてしまう)ことによって出る音はないかもしれない。けれど、その音は充分に存分にキレイで、楽器のすぐ傍にいた私に直接的な響きと楽しみを届けてくれた。試行錯誤し辿り着いた技術の集積。多くの時間により積み重ねられた技術の賜物。そのお陰で、手軽に(普通のピアノなんて持ち運びできませんものね)音楽の楽しみを個人に届けることができる。

「やっぱ生ピアノには及ばないでしょう」と言い張ってシンセサイザーを蔑ろにしていた私は、その進化によりシンセサイザーの可能性に目を向けるようになり、Mちゃんは逆に、シンセから入って、生ピアノの音色のとても難しい部分を知り、計り知れない領域を想像するようになった。

ついでに書くと、Mちゃんは「指のタッチの返りを感じることが大切」だとも言っていた。音色に影響を与えるらしい。

「タッチして返りを感じること」。そういえば、返りを感じたことってあったかどうか、?
押してばかり、叩いてばかり、いつも気持ちは前のめりでつんのめり。きちんと返りを感じようとはしていない。
返りを丁寧に感じることができるくらいの感覚や余裕をいつも持ち合わせていれたらなと思うけれど、難しい。

ちなみに、電子ピアノと普通のピアノでは、上達はピアノの方が早いそう。やっぱり共振が上手への道なのか?
でも、音鳴らさなければ、共振も無しね。?
ま、音にならない音(可聴領域外)でも共振はあるんでしょうが・・・

いつものことですが、最後は、わけわかりまへん。



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明日は、冬至
来年のキャッチフレーズは、先ごろ3NB(三人のノリコさんおまけにB型)で「ハグからチューへ(ええ、ねずみ年ですからね)。おパンツから褌(漢字読めなくてよいです)へ」に決定しました。
さすがに褌は抵抗がありますので、リネンでちょうちんブルマーでも作ろうかしらん。
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