107+1天国はつくるものPart2―奇跡は起こり連鎖する編―

てんつくマンという人の事を知ったのは、たぶんスピリチュアルコンベンション福岡というのに5年半前?に行った時だったと思う。そのスピコン福岡でてんつくマンの映画天国はつくるものの上映会があった。一緒に行った福岡の女の子達は見たかったようだけれど、もう満席で入れないということで見ることができなかった。一緒に行った彼女たちはそこで、てんつくマンに書き下ろしというのをしてもらって、私はたしか写真を撮ってあげたように記憶している。私といえば、特に何かを書いてもらいたいとも思わなかったので、握手だけしてもらったような?

今回のてんつくマンの映画の上映会は、げんきのたね夢楽に行ったご縁でPART2が公開されるというのは知っていた。特別に見たいと思った訳ではなかったので、上映会場なども調べていなかったけれど、どういうわけか先日あった講演会でもらった複数のチラシの中に、てんつくマンの映画Part2のチラシが入っていて、家から車で30分くらいの場所で上映があることが判明。つまりはGO?

あいにく13時からの生中継は見ることができなかったものの、2回目の19時半からの上映になんとか出かけることができた。

中国での植林の様子や、南極での氷の解け具合や、アマゾンでの伐採の様子、がん告知を受けた人のホノルルマラソン完走の映像が流れる。温暖化に関することは、なかなか現実に目にすることがないことだけれど、起こっている現実はかなりシビアである。

どの映像も印象的だったけれど、自然分娩の吉村医院での映像が一番記憶に残っている。人が生まれるということは、本当に尊くて素晴らしいことだなぁと思う。これを知っていれば、思いだせれば、人は命を本当に大切にできると思う。そしてそうして生まれてきたすべての命のことをリアルに思いだすことができれば、今起きている色んな醜い争いも解放に向かっていくのではないかと思う。私自身にとっても一つの戻る場所として大切な地点だと思う。

ちなみに、今回の映画で一番ウケタのは、てんつくマンのJALのコスチューム姿かも?いやいや、一番ウケタのは「天国はつくるもの107+1」の中国語訳かもしれない。訳して「天国製造家族」!

これからは、あっちもこっちもで、血のつながりという単位を超えた「天国製造家族」が出てくることが望まれます。私もそんな家族の一員になれたらいいな。

身内という家族は、これなかなか大変だけれど、なんとか仲良くやっていきたいな。地域という家族の中でもうまく仲良くやっていきたいな。友達とも時には意をともにする家族みたいに感じれたらいいな。今回映像に出てきていたあざらしさんとも家族でいたいな。

一人じゃなかなか大変だし、一人よりみんなでやった方が楽しいし、力も大きくなる。安心の場にもなる。
さあ、めざせ、天国製造家族!

ここのところのやってくるキーワードは、共通して「緑(森林)」「命」「出産」「家族」。
立ち返って、そこから始める必要があるようです。