一人と二匹のクリスマス

今年も一人と二匹のクリスマスだなぁなんて思いながらこの日記を書いている。
世の中の低い所にいるマイノリティー。でもきっと私みたいに一人静かに過ごしている人は世界中にはそれなりにいるよね、なんて、そんな人たちの事も思いながら、マイノリティーの人たちと心を繋げる気分で過ごす時間。どんな日々も、どんなクリスマスも、いいよって、自分にきかせてあげながら過ごすひととき。
ジーザスクライストの生誕より2000年以上の月日が流れて、今もなお、こうしてブディストの人たちまでがその生誕をお祝いするクリスマス。やっぱりジーザスクライストはすごいな。スーパースーパースーパースター。

クリスマスの朝、郵便受けを開けると、郵便物の中に緑色の封筒があった。誰の字?と思いながら開封すると、色マジックで描かれたクリスマスツリーの絵と切り抜き写真のコラージュ。そしてそこには下手くそだけれど少し丁寧に書かれた文字があった。
忘れていた遠い記憶が蘇る。私の心に必要な、私にもたらされるクリスマス。
情報は多すぎて、私ではない何かに心を持っていかれて、内側にあるものに気づけない。緑の手紙は外ばかりみてしまいがちな心を、内側の大切な時間に向けてくれた。
私を満たすものは、私の内側に眠っている。
クリスマスにやってきた幸せは、求めずともやってきた。

色んな幸せがある。彩豊かな大きな幸せ。ほんのわずかな粒ほどの小さな幸せ。今の小さな小さな私の心には、大きいものは入らないから、小さな小さな私の心に入る、小さな何かを大切にしていこう。
ありがとう
3通程出したクリスマスカード、無事に届いたかなぁ。
明日は一昨日発注した皆既日食のDVDが届くみたい。