肥田医師の放射能のお話@100万人アクションinヒロシマ

肥田俊太郎医師。94歳。広島生まれ。1944年陸軍軍医学校を卒業。翌年広島にて被爆被爆者救援にあたる。全日本民医連理事、埼玉民医連会長などを歴任。著書『ヒロシマを生きのびて』『内部被曝の脅威』他。

ステージに立たれた姿を見るだけで、その存在感に魅せられた。思わず近くまで駆け寄ってお話を聞かせてもらった。心が、とてもありがたいね、と言っていた。

あのヒロシマの惨状を体験してきた人。被爆者でいらっしゃるというのに、お肌の艶がとてもよくて、そしてカクシャクとしておられた。

肥田先生のお話によると、放射能の人体への影響はこの秋から来年の春にかけて、まずは下痢などの症状から出てくるだろうと仰っていた。長年被爆者を診て来られた医師の言葉は、現実を知らずに語る人の言葉とは違う。

因みに犬猫救援活動をしておられる団体のHPには「保護した犬・猫は、お腹の調子の悪い子達が大半です。」と書いてある。http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/51933745.html#comments飼い主の元を離れてしまったから、その心的影響からのお腹の調子の悪さもあろうけれど、すでに犬猫に症状が現れ始めている可能性もある(泣)。

放射能の粒(←極小単位での表現として)というのは、『1mmの60億分の1のサイズ』なのだそう。この放射能被害で亡くなったとしても、被曝によるものということを立証できないがために、事故後の被曝によるものは全くの完全犯罪となってしまうらしい。

人災であるにも関わらず、必要もない悲しみを負い亡くなる人が出てくるということ。それも半端じゃない時間にわたって負わなければならない。原発を許すということは、それを是とするということ。忘れないでね。

肥田先生、ありがとうございました。

人は、この手の内にが、いいと思う。ずっと不安より、手放しで安心の方がいい。生命の安心がないと、いいものは生まれていかない。健全に生まれ続ける命がありますように。この素敵な星(地球)で、ずっとそれが続きますように。


24日、「100万人アクションinヒロシマ」に友と共に参加し、3時過ぎから2時間程度、広島の市街地を練り歩いた。誘導して下さいました警察?の皆さま、ありがとうございました。気分よかったです(大笑)。語弊があるかもしれないけれど、パレード(デモ行進)は楽しかった。列の後方で一緒に歩いたモヒカン頭のお兄ちゃん、好きです!(笑)。

久しぶりに歩いたら帰りは足が痛かったけれど、でも健全な痛さ。この痛みは1日も経てば元に戻る。自分でも何やってんだかと、我が身を振り返ってちょ〜〜〜と思わなくもないけれど、キリスト教団体や南無阿弥陀仏の旗や、車いすの人や、普通のお父さんや、抗議しまっせーなお母さんや、顔見た事あるなーって人や、列が長くて姿は見えなかったけど、山口の友人達も列の中に居たはずだし、皆と一緒に歩けて楽しかった!満足!!ムフフ〜〜。
楽しかったから、これで、いいのだ!!!

さぁ、またボチボチ行きまっせ(笑)


是非にここも読んでみて下さい。http://blogs.yahoo.co.jp/kira39_39/19885763.html#19885763

地熱発電、いいよなぁ・・・・・http://910onsen.com/kankou/hatsuden/gaiyou.html