参議院選挙

今日は参議院選挙。山口県林芳正が当選するのは120%まちがいないと解りつつも、他の議席のことを思って小雨のなか投票に行った。勿論私は自民党に入れることはなし。夜になって開票結果をみてみると、今回の参議院選挙は史上二番目の投票率の低さだそうで50%を割っていたらしい。18歳に投票の年齢を引き下げても、投票率はあがりません。まぁ、私も20代は親に言われて渋々投票に行っていたし私自身の投票率も悪かった^^;。

今回の衆議院選で良かったなと思うのは、れいわ新撰組が2議席を取ったという事と立憲民主党が躍進して倍近くに議席を伸ばしたこと。あとは憲法改正に必要な議席を自公でとれなかったこと。

安倍首相は選挙応援演説で立憲民主党のことを民主党と6回もわざと間違えて言って、ころころ政党の名を変えるから云々言ったらしいけれど、そんなつまらない発言をするのが一国の長として長年首相をしているんですから、本当に市民は、情けないというか。

この国の抱える問題。一番には少子高齢化。こんなに急速に人口が減っていく国は世界的にみて他にないらしいし、歴史的に見ても他にないのだそう。保育料をタダにしたりしても、安心して生きていけない国でその効果がすぐに現れるはずもなく、人口が減るのは当たり前。それに伴って、経済を煽ってもどうしようもなくなる時はくるでしょう。普通に働いて、多くの人の生活がなりたっていかない国。人の所為にしてはいけないと巷では言われるけれど、国を牛耳ってペラペラ嘘をよくつく人の所為にしてよい所はそれなりにあると思う。

政治も政治屋の皆さんにも、あまり関わらずに生きたいけれど、一部の自分にとって都合のいい人だけではく、どんな立場にある人も、みんな安心して暮らせるよう配慮していただきたいと、強く願っております。