簡単に人相で決めてはいけない

明日、新しい総理大臣が決まる。勿論、菅さんがなられるのだろう。安倍さんが総理を辞められるのはありがたい。でも安倍政治を継承するとあらば余り期待はできないけれどどうなることやら。出勤前に旦那さんがTVを見ながら「官僚が書いたことそのまんまだろう」と言っていた。

先日、某会合?で、おじさん達とお話していた時の事、私が、石破さんは防衛大臣やっていた時の印象が悪くて、顔つきが嫌いで余り好きじゃない云々言ったら、人間深く物事を考えたら怖い表情になることもあると言われ、思い直す所が多くあった。それを私に言って下さったオジサンが、自分も時々怖い顔をしていることがあると言われていた。私自身、思い当たる所が多くある。特に鬱で沈んでいた時、根深い問題を抱えていた時、鏡に映った顔が怖ろしくなっている事は多々あった。今でも時々旦那に「怖い顔しちょる」と言われる。

勿論、人相の悪い人より、人相の良い人の方がウケはいいし、いい人生を送れるだろう。そして実際送れているから人相がイイ所もあろう。でも、中には人相が良さそうでありながら、愛想ばかりよくて利己主義で腹黒い人はいる。ぱっと見の人相だけで判断できない部分は大いにある。

今回の総裁選、人相の部分をフラットにもどして話をよく聴いてみると、石破氏が周りへの忖度なく一番現実的な事を言っている。日米地位協定の事なども言っていた。

おじいちゃん内閣、日本はどうなっていくのか。私的には沈没情報ばかりが見えて、ほぼほぼ絶望している昨今ではある。まあ、それでも自分で漕げる部分をしっかり漕いでいかないといけませんね。