柔らかい光の朝に

その日の朝は、お寺で目が覚めた。側からきれいな鳥のさえずりが聴こえる。
朝は苦手なはずなのに、小さなさえずりはきれいで、楽しそうで、そんな歌声を聴いていたら、朝が苦手なことさえもいつしか忘れてしまう。時々その聴こえるような聴こえないような囁きにまどろみながら、段々と少しずつ目覚めていく。

そのうち一羽の美しい蝶々が現われて、知らぬ間に緩く長いカーブを私に合わせてつくっていった。足から胸へ、腰から肩へ。
ゾクっとしてビクビクしたけれど、そのうち、如何しよう…と思うくらい気持ちよくなってなってきて、どうしようもなくなってきた。
Ah〜〜〜 BuddhistのBaddest・・・






寝袋でよだれ垂らしてウタウタしていたら、友がエサレンマッサージもどきをしてくれましたとさ。
まあ、本当に、気持ちよすぎで、子供ができそうでございましたとさ。
念のため書いておきますと、友は女子でございます。当然子供はできません!(爆 
子供ができたら、怪しんでください。認知してもらおうかしら??ホホホ。
・・・一体誰に???