がんは自己消滅する。

たしか1年位前のことだと思うけれど(ボケ老人化は進み時間感覚がいい加減で定かでないけど)、がんについて検索をしていて、一寸アンテナに引っ掛かった記事があった。

がんの治療や予防に関して、病院に行かず一般の人も採用できるような治療方法が書いてあり、そういったものは私には合っているし、その治療法を私なりにイメージしてみた時に、悪くないなと感じられるような記事だった。

タダで資料を送付してくれると書いてあり、その良心的な所も気に入って、その時資料を送付してもらったものの、A4の用紙にゴッソリとコピーされた論文は、私には読みなれない単語も多いこともあってかなり読み辛く、結局ほぼ読まず(読めず)に裏紙になってしまった。

そして、先週、大きめの封筒(B6サイズが入る封筒)が郵便受けに入っていた。見ると、以前資料を送付してもらった平田病院からだった。

中には冊子が入っていて、この度論文をまとめて本にしたので、著者より進呈しますとのこと。

最初に送って貰ったコピーの論文は、私には予備知識もなく難しくて(実際、癌疾患にご関心のある先生に進呈する事にいたしましたとあるので、医療関係者がメインで読んでおられるものだと思われる)放棄してしまったけれど、今回は「著者より進呈」なんて書いてあるので(こんなの初めて)俄然読む気もアップ(笑)。早速、少しずつ読んでいるけれど、以前よりは読みやすい。

本には実際的な治療法が載っている。具体的には、沃化脂乳液を作製して(一般の人が簡単に作れます)治療するというもの。

きっと長く医師を続けてこられ外科的手術もされてきて、そして現在行きついた治療方法が組織生理学的で、組織修復的な治療法。私もそういう方法を採用したいと思う。理由は、がん治療ではないけれど、散々破壊的なことを人生でやってきて、そういうやり方、そういう意識は、結局良い結果をもたらさなかったから。

著者の方は現在80歳。40年前から癌研究に取り組み、英国の医学雑誌にも論文が掲載されているらしい。山口にも過去に一寸縁あり(山口県医科大学第一解剖学教室整形外科教室で学位を取得)。

もう少し詳しく書きたい所だけれど、著作の問題もあるので、興味ある方は「がんは自己消滅する。」医学博士 平田陽三 本の泉社より出版 ¥952+税 をご覧くださいませ。もしくは、私の事を知ってる人は、私あて問い合わせてくださいませ。