東北地方太平洋沖地震犬猫救援活動

動物たちは健気だから、そんな犬猫が大好きだから、辛すぎる。
東北地方太平洋沖地震犬猫救援活動(犬猫みなしご救援隊)
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/ (http://www.minashigo.jp/

震災発生から3日後くらいに、犬猫のボランティア活動もしている友から連絡があった。多分被災している犬猫の救助にボランティア団体は行っているはずだと。原発の事ばかりに気持ちが行っていたので、被災した犬猫の事は言われるまで気が付かなかった。

原発20キロ圏内で救助して周っておられるらしい。原発事故現場から1km位の所にも行かれているらしい。もう何と言ってよいのか、解らない。

先日3週間ぶりに、生存していた犬が救助されニュースになっていた。3週間も生きていたことに驚いた。

現地には、まだ生きている犬猫が相当数いるらしい。放射能の濃度の高い中で、さまよっていたり飼い主を待っている動物たちのことを想うと、かなり辛い。

避難場所に連れていけなかった人も多々あると思う。連れていけなかった人は、気がかりに違いない。

被災地の大変さも、放射能被害のことも私なりの理解の上で、では、私だったらどうするか?辛い現実ではある。

見える範囲にも見えない範囲にも数多ある被災。被災しているのは人間だけではない。こういう事も発生しているということが、広くより知れ渡っていくように、念じている。