いつもは河童亭で開催のソバ打ち会。今回は場所を変えてジークのマスターのお店でありました。行けない予定が行けそうになったのでお昼前に遅れて顔を覗かせると、ちょうど茹で上がったばかりの津和野産の黒いお蕎麦と大分産の白いお蕎麦の二種類がテーブルに並んでおりました。仙人のような人達の打ったそれぞれ個性のあるお蕎麦に、ジークのマスターが汲んでこられた名水と昆布と鰹節からきちんと作って下さったお出汁。今回もお箸と口ばかり動かしてほぼ食い逃げのような状態でございました。幸せですね。ジークのマスターのお店は３０年以上経っているお店だそうで今回初めて伺ったのだけれどなんだか不思議と落ち着くお店でした。１５年〜２０年位前に宇部新川界隈で働いていたけれど、バブルが弾けてからはシャッターの閉まるお店がだんだんと増えてきて、昨今は本当に寂れてきたなぁと思いました。そんな事を思いつつ、わたくしも随分年取ってしまったわよねと時間の経過をしみじみ感じました。
早めに引き上げた後は、相方さんと街をプラプラし、可愛い雑貨屋さんで変な鳥の置物をかったり、通りで新鮮野菜を買ったりしてお天気の良い一日を過ごしました。
今日はカレンダーを見ると旧正月。お天気も良くて、仙人のような人達と会えて、夜にはソウルメイト？のＬさんと電話でお話しして、一寸相方さんは機嫌を損ねさせてしまったところはあるけれど、一緒に過ごせて、今年もそんな感じで始まります（ってもう一月は数日で終わるけど）。
今年はピアノの曲をもう１曲〜２曲弾けるようになることと、植物たちの事をより実践的に勉強することと、実家の片づけを少し進めることを目標にしたいと思います。
