自民党総裁選

自民党総裁選、立候補順に河野氏、岸田氏、高市氏、野田氏の4人。政治にほぼ期待していないし、国は最終的に個人を救うとは思っていない。という訳で誰に総理大臣になって欲しいという期待感も特になし。それでも、TVを何気なくみていて、今回の総裁選、4人のうち誰が一番マシかしら、と無い頭で私なりに考える。一番自分自身の頭で考えて、余り忖度なく自分自身の言葉で発言しているという印象を受けるのは河野氏。これからのデジタル社会へ向けての見識も四人の中では一番高いようだし、若い人は一番期待を持つ人だろう。続いて野田氏も自分自身の言葉で語っていたと思う。今まで野田氏が発言するのをほとんど聞いたことがないけれど、割と好きかも?な感じだった。前首相の安倍氏を引き継いでいるのは高市氏で、発言的にもそのことがよく伺える。私的には愛想笑いが好きでなくなるべくスルーしたいタイプの人。岸田氏は、森友問題は追求するべきという姿勢から変わってきていたし、集団の中では差しさわりない感じ?というか、結果的には総理大臣になるのに一番近い人だろう。

総裁選に伴って、株価は9月に入って3万円代で、約31年ぶりの高値水準なんだとか。実態を伴わない経済は、一部のお金持ちの使い道に困っている?皆さんのゲームにより、ますます盛んな様子。マネーゲームばかりを追っている方々には、脳の使い方を変えて欲しいけれど、強化された脳の使い方はそうそうは変わらないだろう。どのように脳を使おうと、どこに心を使おうと、どのように生きようと自由。格差はこれからも広がるだろうと見聞きするけど、実際そうなっていくのだろう。

さて、私としては、昨日の台風で背の高い草花が倒れてしまったので、これから抜いたり起こしたりしなければいけません。政治の事は横目に見ながら、また新しい庭を楽しんでいきましょう。