微生物の働きで

無理ある初期設定で入力した?件で出力されてきた?ものに「我ながら頭わるぃってか、センス悪〜っ!!」と、その返答を復習しつつ窓の外をぼーっと眺めていた。すると、煮ても焼いても食えない黒い塊を、微生物が分解して土に戻していってくれるイメージというか一寸した体感のようなものがやってきた。微生物は小さな光の粒のようで、その光の粒と共に、肉は地に還り、そして残った白いぼんやりとしたものは辺りへ漂っていった。

何ともいえぬ、とても幸せな気分だった。

分解は、至福ともいえるようなものだった。

腐ってどんなになっても、生ものなら、微生物が分解してくれる…。ありがたい…。

そんなイメージがやってきていた所、月末にあるライブ「まつはしたかし」氏の書き始め2日目のブログに、ちょっとだけ似たようなことが書いてあった。

土葬は人間を土に還し、他の生物の為になれるっていうような内容。
そういう風に思う人がある。そのことがまた、一寸嬉しかった。