シャガール展

シャガールを見に行った。シャガールの展覧会って今回で何度目だろうか?北九州市立美術館でみたロシア時代?の(第一次世界大戦前?)舞台の装飾画を見た時の体感と、最初の奥さんとの想い出を描いた水彩(アクリル?)画の愛溢れる作品は今も忘れられない。山口県立美術館で見た時は沢山の宗教画(ダフニスとクロエ)が飾られていたけれど、あまり好きになれなかった。天の邪鬼だし、流行り物となって人がワーッと押し寄せると嫌いになった(笑)。

今回は、何も思わずに見に行った。え?これもシャガール?という作品もあった。レンブラントなど巨匠の絵にふれた後の絵だったらしい。おもしろかった。色彩も淡いグリーンとオレンジ程度の柔らかく繊細な作品もあって、それもおもしろかった。

絵が持つ気分が少し牧歌的な気分を運んでくれた。あまり人もいなくて、のんびりできた。


シャガールとは関係ないけど、カウンターが後111でぞろ目の222222。みんなありがとう。